薬の塗り方

皆さまこんにちは

じめじめした日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか？

この時期にゆっくり読書やアロマなどで楽しんでいる方も多いのではないでしょうか？

辺りでは紫陽花が見頃をむかえていますが、雨が降ると色鮮やかさが引き立ちキレイですよね。

咲き始めからだんだん色が変わっていくことから、移り気という花言葉がついている様です。

冬の間は枯れている様に見えますが、春になると緑の葉を広げ、花を咲かせる生命力は

スゴイですよね

出水の東雲の里の紫陽花は有名ですが、そこは紫陽花の花が辺り一面に咲きほこり

タイムスリップしたかのような風景でとても癒されますよ

オススメスポットなので、ぜひ皆さま一度出かけてみてはいかがでしょうか


さて、最近患者さまで外用薬の塗り方で気になる事をお話しますね。

効きが良いかと、塗る量が多かったり、広めに塗ったり、すり込んだりする方が

いらっしゃいますが、量が多いからといって効き目が早いわけでもなく、

またすり込んだりしていると刺激になって、なかなか治りにくかったり、

かえって治りにくかったりする事もあります

基本は少しの量を薄くのばして塗るだけで十分な外用薬がほとんどです。

初めて処方される外用薬に関しては、数日から一週間程経過をみて、その後の治療方針

を決めますので、医師の指示に従って治療して下さいね。

また、説明を受けても忘れてしまったり、不安になったりすることもあるかと思いますので、

いつでもご相談くださいね

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スタッフhirahata

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