五月
皆さまこんにちは。
新緑と色とりどりの花が咲き乱れ、心地よい季節になったと思っていたら、もう梅雨がそこまでやってきてますね。
私は、いまのうちにと掃除や衣替えをせっせとやっております。
皆さまはどのようにお過ごしでしょうか?
それでは今月の花
<チューリップ>
ユリ科球根植物
原産地 地中海沿岸~中央アジア高地
和名(うこんこう)
チューリップの花言葉は愛がテーマになっているようです。
赤 愛の告白
ピンク 愛の芽生え
紫 永遠の愛
白 失恋、新しい恋
日本には江戸時代後期に伝来したが普及せず、大正時代に入って新潟(県花になっています)で本格的に球根栽培がはじまったそうです。
球根は食用になるため、食料としても栽培されていたようです。
最近では、街のあちこちで色とりどりのチューリップをみかけますよね。
私もプランターに球根から育てた事がありますが、小ぶりの可愛らしい赤や黄色の花を咲かせてくれました。
チューリップを見てほっこり笑顔になってしまうのは私だけでしょうか?
ここでオランダのチューリップにまつわる伝説を紹介します。
一人の乙女が三人の騎士から同時に求婚されました。
騎士達はそれぞれ家宝の王冠 剣 宝石や黄金をプレゼントしたが乙女は一人を選ぶことが出来ず、悩んだあげく花の神フローラに頼んで自分の姿を花に変えてもらい、それがチューリップとされているそうです。
なるほど花は王冠 葉は剣 球根は宝石、黄金に見えますよね。
さて、季節の変わり目、顔が赤くなったり、かゆくなったりしませんか?
特に女性の方に多くみられ、乾燥も訴えられます。
原因のひとつにスキンケアに問題があるようです。
お話を聞くと、普段のお手入れは化粧水までだったり、朝は水洗いだけだったり、ごしごし刺激もしているようです。
スキンケアの基本は洗浄、保湿、遮光です。
ここでそれぞれの役割についてお話したいと思います。
洗浄
クレンジング
ファンデーションや皮脂を浮き上がらせて、肌に負担をかけずに落とします。
洗顔
クレンジング料の残りや、古い角質、ほこりなどをしっかり洗い流します。
保湿
洗顔によって肌の水分や皮脂は減少します。
化粧水は肌に必要な水分を与えますが、乾燥した肌では水分を保持するバリア機能が低下しているため、与えた水分はすぐに蒸発してしまいます。そこで水分を閉じ込める油分が必要です。
乳液やクリームは肌のうるおいを保持する皮脂膜の役割をしてくれます。
遮光
紫外線は一年中降り注いでいます。紫外線は肌の乾燥も助長します。
しっかりサンスクリーン剤を塗って紫外線からお肌を守りましょう。
当院ではスキンケア指導も行っているので、お気軽にご相談くださいね。
はつき皮膚科クリニック Tel.099-806-1300
スタッフ HIRAHATA