遅延型フードアレルギーについて
皆様こんにちは
突然ですが、これらの症状でお悩みの方はいらっしゃいませんか?
・体重増加
・疲れやすい
・風邪をひきやすい
・メンタルの不調
・じんましん
・頭痛
・にきび
・肌荒れ
・アトピー性皮膚炎
・不眠
・過敏性腸症候群
・めまい
・冷え症
・肩こり
・イライラ
これらの症状がなかなか改善されない場合、遅延型フードアレルギーが
原因なのかもしれません。
一般的に知られているアレルギーは即時型アレルギーというもので、
そばやピーナッツなどを食べた時、すぐにかゆみや発疹が出るものを
いいます。
しかし、遅延型フードアレルギーは食べてもすぐには症状が出ず、
数時間~数日後に症状が出るため気づきにくいアレルギーなのです。
遅延型フードアレルギーになる原因は、同じ食品を
食べ続ける事により、消化管でその食品に対する分解能力を超えてしまい
生じる慢性炎症とされています。
つまり、日頃の食生活が関係しているのです。
ですから、食生活には気を使い、体にいいものを毎日食べているから
大丈夫と思っている人ほど要注意なのです。
では、遅延型フードアレルギーを改善する事は出来るのでしょうか?
遅延型フードアレルギー検査で陽性反応があった食物を3~6か月間、
制限をするとアレルギー反応はおさまり、腸内の炎症が回復し、
数値が正常に戻っていくとされています。
しかし、日本の検査会社では遅延型フードアレルギーの
測定ができないためアメリカの専門機関で測定しています。
そのため、当クリニックで採血した後、アメリカで測定して結果をお話しできる
のは2~3週間後になります。
検査をご希望の方は一度お電話でお問い合わせくださいね。
℡ 099-806-1300
院長 村山